本/雑誌
東アジアの新時代に向けて
東北アジア問題研究所/編
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| 発売日 | 2012/11/28 発売 |
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商品説明
東北アジアと日本との問題は、日本にとって最も厳しい、最も鋭角的な、目をそむけたくなるような形で提起されている。日・中・韓の碩学が、歴史の原点に立ち返って、東アジアの未来について本気で論じあう。
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収録内容
| 1 | 1 東アジアの双子国家―日韓は戦略を共有できるか(はじめに―日韓中、三国関係の地政学 |
| 2 | 東アジアに誕生する「双子国家」 |
| 3 | ドイツ統一の教訓と王朝政治の伝統 |
| 4 | おわりに―未来を構築する共同イニシアティブ) |
| 5 | 2 戦後日本の反核平和と民主主義思想の形成(日本国憲法の成立とその意義 |
| 6 | 「全面講和」運動とその国際的役割 |
| 7 | 原水爆禁止運動の成立 |
| 8 | むすび) |
| 9 | 3 ヤルタ体制の見直し―太平洋戦争から朝鮮戦争までの列強の戦略とイデオロギー(日本の戦略と思想 |
| 10 | ソ連の戦略と思想 |
| 11 | 中国と朝鮮戦争―戦略と思想) |
| 12 | 4 ウェストファリア体制の受容過程の中国―21世紀中国の東アジア戦略への示唆(ウェストファリア体制を拒否し続けた前史 |
| 13 | 重い「負の遺産」から再出発した孫文と袁世凱の時代 |
| 14 | 蒋介石が獲得した「平等」とその虚しさ |
| 15 | 一〇〇年の悪戦苦闘が二十一世紀の中国外交に残した「教訓」) |
