商品説明
18歳から21歳まで歌を歌っていた。早くおじいさんになろうと思い、25歳、町の本屋の主人として暮らしはじめた。そして二十数年後、無性に歌が歌いたくなり歌手として再出発した早川義夫の代表的エッセイ集。「恋をしていいのだ。恥をかいていいのだ。今を歌っていくのだ」。心を揺り動かす率直で本質的な言葉。文庫用に最終章を追加。
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収録内容
1 | この世で一番キレイなもの |
2 | たましいの場所 |
3 | 忘れていること、忘れられないこと |
4 | 歌は歌のないところから聴こえてくる |
5 | 僕は僕を知りたくて本を読む |
6 | 文庫版のために |