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商品説明
大規模な開発が進んだ江戸時代。鉱山開発と資源枯渇、津波など自然災害の恐怖、出産や医療、里山利用と動植物の生態、各地の名産品、農業と害虫などから、人々がどのように自然と向き合ってきたのかを解明する。
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収録内容
1 | 人々の営みと近世の自然―総論 |
2 | 1 大地と社会(人と自然の近世 |
3 | 鉱山の恵み |
4 | 津波の記憶) |
5 | 2 ヒトと動植物の生態(近世人のライフコース |
6 | 南部馬にみる近世馬の一生 |
7 | 里山利用と獣害) |
8 | 3 自然との「共生」(新田開発と近世型生態系 |
9 | 藩の産物調査と土産・名物・献上 |
10 | 江戸農書にみる「合わせ」の農法 |
11 | 山岳信仰と登拝) |