本/雑誌
代官の判決をひっくり返した百姓たち 仙台藩入会地紛争
支倉清/著 支倉紀代美/著
1980円
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発売日 | 2012/12/15 発売 |
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商品説明
江戸時代、燃料の薪不足に悩む仙台藩広渕村の百姓たちが、入会地内に誕生した北村新百姓のいぐね(屋敷林)を伐採したことで、紛争が勃発。広渕村では、大肝入と御代官様の御下知(指図)により伐採したと主張するのだが、さて、その真相は…。
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収録内容
1 | 序章 新田開発と北村・広渕村(北村、広渕村の概況 |
2 | 新田開発による石高の急増 ほか) |
3 | 第1章 北村・広渕町紛争(訴状の表題と奥書 |
4 | 新屋敷誕生 ほか) |
5 | 第2章 代官と大肝入への反論(大肝入作右衛門手負いの清次郎を見届ける |
6 | 代官による取り調べ ほか) |
7 | 第3章 北村百姓主張を貫く(郡司(郡奉行)による取り調べ |
8 | 手負い清次郎打ち身再発して果てる ほか) |
9 | 第4章 事件の背景と歴史的意義(燃料不足を推計する |
10 | 大肝入の苦悩と代官の立場 ほか) |