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儒学者亀井南冥 ここが偉かった

早舩正夫/著

3300円
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発売日 2012/12/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1403942
JAN/ISBN 9784905327233
メディア 本/雑誌
販売花乱社
ページ数 397

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

朝鮮通信使との詩文応酬、そして金印の鑑定で知られる亀井南冥。町医より福岡藩西学問所甘棠館館長に抜擢され、亀門学を創始。六代目の孫にあたる著者が、明治に入り渋澤栄一により再評価された『論語語由』の現代性を読解、「儒侠」とも呼ばれた人間像に迫る。

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    収録内容

    1 1 『論語語由』にとっての知己・渋澤栄一(亀井南冥を見出した渋澤栄一
    2 南冥説が多く出てくる「渋澤論語」
    3 『論語語由』はなぜ選ばれたか―極論を避け、体裁のスマートさ
    4 「渋澤論語」に引用された『論語語由』(上)
    5 「渋澤論語」に引用された『論語語由』(中)
    6 「渋澤論語」に引用された『論語語由』(下))
    7 2 亀井南冥の生涯(その筆太の生涯―麒麟児と子煩悩の父
    8 永富独嘯菴との出会いと蜚英館
    9 朝鮮通信使一行との詩文応酬
    10 亀井南冥の儒学の脈絡
    11 南遊紀行と島田藍泉
    12 古医学の系譜
    13 破格の抜擢―甘棠館祭酒 ほか)
    14 3 南冥と昭陽―亀門の形成(郷党が築いた南冥像
    15 実像ばかりでなかった南冥像
    16 亀門の形成(文の昭陽
    17 詩の南冥
    18 調和の妙)
    19 その後の亀門
    20 亀井南冥、ここが偉かった)

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