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商品説明
二十世紀における科学の進歩と物質的豊かさの広がりは、果たして私たちを本当の意味でしあわせにしたのか?生と性の問題、死と死後の世界、信仰、たましいの存在…心理学者にして心理療法家であった河合隼雄氏が生前、ノンフィクション作家の柳田邦男氏と縦越無尽の議論を繰り広げ、心の問題をとことん掘り下げた珠玉の対談集。昏迷をきわめる現代だからこそ、胸に沁みる一冊。
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収録内容
1 | 第1話 はじめて門をたたく |
2 | 第2話 何が人を幸福にするかを描く |
3 | 第3話 生きにくい子どもの深層を探る |
4 | 第4話 人が死ぬときに迫る |
5 | 第5話 息子の死を見つめて語る |
6 | 第6話 心の環境問題に取り組む |
7 | 第7話 直面している生き方の問題を語りあう |
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