本/雑誌
イメージ 視覚とメディア / 原タイトル:WAYS OF SEEING (ちくま学芸文庫)
ジョン・バージャー/著 伊藤俊治/訳
1540円
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発売日 | 2013/01/11 発売 |
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商品説明
イメージが氾濫する時代において、「ものを見る」とはどのような意味をもつのだろうか。今日もなお視覚論の中核でありつづけるこのテーマに、様々な角度から新たな問題提起をしたのが本書である。メディアとしての油彩画のありよう、裸体の持つ意味と“富=所有”の関係、美術館の成立経緯、古典的絵画から現代のコマーシャル・フォトへとつながる系譜とは?美術史上の名画や巷に流布する広告など、多種多様なイメージ群を提示しつつ、それらを等価に論じ、「見ること」そのものの再検討を迫ったロングセラー。
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収録内容
1 | 1 イメージの変容 |
2 | 2 社会空間になったイメージ |
3 | 3 「見ること」と「見られること」 |
4 | 4 見られる女たち 取り囲む女たち |
5 | 5 所有するタブロー |
6 | 6 「見ること」のなかの「所有すること」 |
7 | 7 広告の宇宙 |
8 | 見ることのトポロジー(伊藤俊治) |