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商品説明
『古事記』や『日本書紀』そして『万葉集』の舞台は九州である。すなわち天智天皇、天武天皇、さらに持統天皇までもが九州の菊池や久留米で活躍をした。ということは飛鳥宮や藤原宮までもがこの地である。経済学が専門である著者の歴史本。
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収録内容
1 | 有明海周辺の双子の地名達 |
2 | 志賀海神社と風浪宮、宗像大社―海の神様は三つの種類 |
3 | 風浪宮から出雲大社までの不思議な繋がり |
4 | 大善寺玉垂宮 |
5 | 近つ淡海と遠つ淡海 |
6 | 祟りを恐れる天武天皇―「竜田立野の風の神」と「広瀬の水の神」 |
7 | 二つの吉野、二つの榎津―飛鳥から嶋宮へ |
8 | 大海人皇子の東国への逃避行 |
9 | 大海人皇子と高市皇子 |
10 | 不破道を塞げ―朴井連雄君の報告 |
11 | 大伴吹負:奈良大和の戦い |
12 | 天武天皇の即位 |
13 | 郭務〓(そう)と水城の堤防 |
14 | 天武天皇と持統天皇 |