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ドイツ社会保障の危機 再統一の代償 / 原タイトル:DER PREIS DER DEUTSCHEN EINHEIT 原著第2版の翻訳 (MINERVA人文・社会科学叢書)
ゲルハルト・A・リッター/著 竹中亨/監訳
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発売日 | 2013/01/28 発売 |
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商品説明
ドイツの社会国家体制は、東西ドイツ再統一とその後の過程でいかなる変容を遂げたのか。本書は、ベルリンの壁崩壊の1989年から1994年の社会保障の改革・調整過程を、一次史料と政治家・官僚の証言によって詳細に分析する。現代へつながる社会保障制度の再検討に多くの示唆を与える一冊。
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収録内容
1 | 第1部 再統一の環境(政治的環境 |
2 | 再統一と社会政策の法的枠組 |
3 | 再統一過程のドイツ経済 |
4 | 社会構造と社会政策への要請) |
5 | 第2部 社会保障統一の成立(社会保障統一の概要と東西ドイツの社会保障制度 |
6 | モドロウ政権の社会政策 |
7 | 国家条約 |
8 | デメジエール政権の社会政策立法 |
9 | 統一条約 |
10 | 社会政策のアクターと再統一過程 |
11 | 再統一の社会保障政策) |
12 | 第3部 再統一ドイツにおける社会国家の変容―一九九〇~九四年(東部諸州の社会国家制度の建設と運営団体 |
13 | 「経済立地」論争と再統一の財政・社会政策的問題 |
14 | 社会政策と社会政策のアクター) |
15 | 終章 結論的考察 |