ジャングル大帝 Volume 2 / 小学館文庫
手塚治虫
本/雑誌

ジャングル大帝 Volume 2 / 小学館文庫

手塚治虫

607円
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発売日 1999/09/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-142996
JAN/ISBN 9784091923929
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 271

商品説明

大自然に展開する、生き物たちの絶えることのない闘争と征服と挫折……。巨匠・手塚の最高傑作、待望の文庫化!!

<あらすじ>
ピグミーの村で暮らしていたレオは、村に戻ったライヤと再会。レオは彼女から仲間たちが不安な生活を送っていることを聞き、ジャングルに戻ることを決意する。一方、ケン一はジャングラ族の女王・コンゴに捕らえられたヒゲオヤジを救出に行くが、反対に捕らえられてしまった。勢いを得たコンゴは、川下のレオの土地に総攻撃をかける。ジャングラ族の大軍に押され、ジャングルを捨てて退却するレオたち。と、その時……!(第10話)▼ライヤと結婚したレオは、二児の父親となった(第11話)。子煩悩ぶりを発揮するレオだがった、平和な日々は長くは続かなかった……(第12話)。▼この巻の特徴/人間の世界に憧れ、一人旅立ったルネは、興行師に捕えられサーカスで働かされる(第13、15話)。ルネを失い、悲しみに暮れるレオたちを、ジャングル特有の難病・死斑病が襲う。なすすべもなく、次々と仲間を失うレオ。だが、偶然その地を訪れたヒゲオヤジたち調査隊により、全滅の危機を免れるのだった(第16話)。人間たちの頼みを何でも聞く、と誓ったレオは、ジャングルの奥深くにある幻の山・ムーン山への案内役を引き受ける。そして……。

<登場人物>
登場人物および動物/レオ(全身が白い言葉をしゃべるライオンで、ジャングルの王)、ライヤ(レオの恋人)、ケン一(レオのよき理解者である日本人。ジャングルに置き去りにされ、レオとともに生活することに)、コンゴ(ジャングラ族を統治する女王。その正体は、ケン一とともにジャングルに置き去りにされた少女、メリー)、ヒゲオヤジ(ケン一のおじ。ジャングルで消息を絶ったケン一を探している)
その他の登場人物および動物/パンジャ(全身が白毛で覆われたライオン。レオの父親だったが、人間の手により殺された)、リヨーナ(ピグミーの村のひとつで神として崇められている白い雌ライオン。パンジャの姪)、ココ(物まね上手なオウム。口うるさいが、いつもレオのことを心配している)、トミー(レオと行動を共にするシカ。帽子をかぶっている

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    収録内容

    1 第10話/戦闘
    2 第11話/幼いものたち
    3 第12話/ふるさとをすてて
    4 第13話/ダンディ・アダムという男
    5 第14話/レオの宮殿
    6 第15話/ニューヨークにて
    7 第16話/死斑病
    8 第17話/ムーン山に関する記録
    9 第18話/ルネ故郷に帰る
    10 第19話/ビッグ・クレバス
    11 第20話/氷の地獄
    12 第21話/大団円

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