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商品説明
深沢村の土蔵から五日市憲法草案を発見し、学会に波紋を投げた剛骨の民衆史家が、宮沢賢治や保阪嘉内の生き方を考察しつつ、現代を呻吟するわれらに何が欠けているかを問いかける。
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収録内容
1 | 近代の光と闇(歴史家の見た宮沢賢治の光と闇 |
2 | 甲斐の人・保阪嘉内と林清継 ほか) |
3 | 多摩という創造の場(近代多摩の民衆史 |
4 | 半世紀ぶりに完結した『北村透谷』 ほか) |
5 | 憲法について三題(五日市憲法草案の発見―その歴史的意義 |
6 | 江井秀雄の千葉卓三郎論 ほか) |
7 | 敗戦と青春(江成常夫『鬼哭の島』をめぐって |
8 | 五七年目の再会 ほか) |
9 | 六人の歴史学者(吉沢和夫と日本民話の会 |
10 | 服部之総とノーマン―『クリオの顔』 ほか) |