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脱原発ドイツと日本 学ぶドイツ・懲りない日本

伊関武夫

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2013/01/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1435483
JAN/ISBN 9784826505703
メディア 本/雑誌
販売批評社
ページ数 230

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

福島原発事故から3日後の3月14日に原発方針大転換を表明した、ドイツ・メルケル首相。6月6日の閣議で、即時廃炉8基、残り9基も2022年までに廃炉とする等の脱原発方針を固め、直ちに連邦議会に関連法案を一括提出。その決め手は倫理だった。1ヵ月後には賛成多数で脱原発は確定した。一方、日本は足元で大事故を起こしながら、今後の方針を何も決めず決まらず、今また原発容認とは!ドイツと日本、この違いは何に由来するのか。幾度となくドイツに紀行して見聞し、考えた脱原発の思想を平易に説き明かす。

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    収録内容

    1 第1部 原発をめぐるドイツと日本(ドイツの選択
    2 わが道を行く原発大国フランスだが…
    3 原発急発進の日本―その先にあったものは?
    4 日本の原発の行方)
    5 第2部 ドイツ人、そして日本人(ダブルスタンダードの原発輸出
    6 ヴェッツラーで問われる原発の本質
    7 「原発と倫理」のマールブルク
    8 「ゲッティンゲンの七教授事件」と反核の「ゲッティンゲン宣言」
    9 「菩提樹」の町でも原発談義
    10 ハンザの町から首都ベルリンへ
    11 六度目の訪問!ゲンゲンバッハ)

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