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商品説明
家族が亡くなったとき、まだ温もりのある顔に手を触れて、元気だったころの面影を蘇らせる。「死化粧」は、その看取りの時間と、遺された者の心を豊かにする。エンゼルメイクの創始者が綴る、最期のドラマの数々と、ケアとしてのメイクの力。心に迫る15のメモワール。
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収録内容
1 | 1章 メイクは「生」とも「死」ともかかわる |
2 | 2章 「死に逝くひと」との長い交わり |
3 | 3章 看護師さんたちが待ち望んでいたエンゼルメイク |
4 | 4章 遺族の思い、そして看護師の思い―榛原総合病院とのコラボ |
5 | 5章 メイクはひとを生き返らせる―病者、高齢者にも化粧を |