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商品説明
社会主義者は天皇・皇室とどう向き合って来たのか。天皇制廃止を主張する勢力とは異なる流れを追い「伝統と革新」の共存と合体を模索。またその可能性と教訓とは。
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収録内容
1 | 第1章 王冠を戴く“社会主義”―世界の潮流と昭和期日本の“社会主義者”の皇室観(世界の君主制と社会主義政党との関係 |
2 | 皇室と社会主義者) |
3 | 第2章 満洲事変を転機とする“錦旗革命”と社会主義革命―昭和前期の社会主義者の皇室観(満洲事変の衝撃と対応 |
4 | 軍と“錦旗革命”論 ほか) |
5 | 第3章 国家社会主義の皇室観(国家社会主義とは何か |
6 | 北一輝の思想と皇室観 ほか) |
7 | 第4章 戦後“革新派”の皇室観(社会党は一つではない |
8 | 周辺左派の負け惜しみ―荒畑、山川、向坂 ほか) |