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商品説明
国内銀行業界は、市場実勢金利より不自然に乖離した「円TIBOR金利」により、マーケットを私物化し、継続的に不正な収益を得てきた可能性がある。この事実が明らかになれば、不正の温床と化した日本の金融システムへの信頼は崩れ落ち、日本株は暴落。それを皮切りに最悪の場合、日本を震源とする世界金融恐慌が訪れる!日本経済が孕む問題の核心を突き、来るべき未来を予見した一冊。
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収録内容
1 | 第1章 LIBORとTIBORとエディ(「エディ」というトレーダー |
2 | 世界で最も分かりづらい円短期金融市場 |
3 | ジャパン・プレミアム拡大 ほか) |
4 | 第2章 不正操作と偽りのマーケット(THに対する疑惑 |
5 | 不正操作はマーケットの悪しき慣習!? |
6 | エディの突然の引退 ほか) |
7 | 補章 一般投資家として過去5年間を振り返る(2009年秋以降続いた最悪の組み合わせ |
8 | 日米欧の株価の位置関係は各中央銀行総裁の実力差 |
9 | 白川日銀総裁は、明らかに人選ミス ほか) |