本/雑誌
アメリカにとって同盟とはなにか
日本国際問題研究所/監修 久保文明/編
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発売日 | 2013/02/24 発売 |
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商品説明
他国の評価の基準に政治体制のあり方をおくアメリカ、人権外交を提唱するアメリカ、相互扶助を前提にすえるアメリカ…。同盟に消極的だったアメリカは、第二次世界大戦後には世界の主要民主主義国との同盟締結に意欲を隠さない。アメリカのねらい、同盟の意義を問う。
関連記事
収録内容
1 | アメリカ外交にとっての同盟と日米同盟―一つの見取り図 |
2 | アメリカの外交的伝統・理念と同盟―その歴史的展開と日米同盟 |
3 | 超大国アメリカにとっての同盟―理論的分析への試論 |
4 | 「理念の共和国」が結ぶ同盟―国益と価値の共鳴と相克 |
5 | 米国多国間同盟の中のNATO |
6 | 米英同盟と大西洋同盟―「特別な関係」の歴史 |
7 | 米韓連合軍司令部の解体と「戦略的柔軟性」―冷戦終結後の原型と変則的展開 |
8 | 溶解する米台「非公式」同盟 |
9 | 同盟国を求めて―米国の中東政策の難問 |
10 | 東南アジアにおける米国同盟―提携の多角化と仮想同盟の形成 |
11 | 米州の集団安全保障体制―米州機構と米州相互援助条約の進展と動揺 |
12 | 日本の安全保障政策と日米同盟―冷戦後の展開と今後の課題 |