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商品説明
人と人との関わりあいが、職場を、そして組織を強くする。本書は、メンバーがお互いに“支援”し、“勤勉”に自分の仕事をきっちりこなし、それでも自律的に“創造”的な行動をするためには、職場での“関わりあい”が重要だという非常にシンプルで実現可能なメッセージを打ち出し、そのメッセージを丁寧な実証研究で裏付けている。さらに経営学におけるミニパラダイムシフトという意味では、組織と個人という二項対立から、「組織‐職場‐人」の3層での考察を提案している。
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収録内容
1 | 支援・勤勉・創意工夫をもたらすマネジメント |
2 | 第1部 関わりあう職場への注目(職場で関わりあい、とことんやる―タマノイ酢のケース |
3 | 協働と秩序と自律―公共哲学の視点から) |
4 | 第2部 経営学における関わりあう職場のマネジメント(上からのマネジメントと下からのマネジメント―経営管理論における位置づけ |
5 | 支援・勤勉・創意工夫をもたらすメカニズム―組織行動論における位置づけ) |
6 | 第3部 関わりあう職場のマネジメントの実証分析(分析フレームワークと調査概要 |
7 | 関わりあう職場と支援・勤勉行動 |
8 | 関わりあう職場と創意工夫行動) |
9 | 関わりあう職場とそれを育む組織 |