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危機言語 言語の消滅でわれわれは何を失うのか / 原タイトル:DYING WORDS (地球研ライブラリー)

ニコラス・エヴァンズ/著 大西正幸/訳 長田俊樹/訳 森若葉/訳

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発売日 2013/02/24 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1457838
JAN/ISBN 9784876982097
メディア 本/雑誌
販売京都大学学術出版会
ページ数 505

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

6000以上あると言われる世界の言語の大多数が、満足に記録されることもなく、次世紀までに滅びることが危惧されている。言語の消滅によって、人類は何を失うのだろうか。―絶滅危惧にある言語の研究から、言葉の本質を学ぶ。

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    収録内容

    1 第1部 バベルの図書館(ウォラムルングンジの子孫たち
    2 4000年を経てついに…)
    3 第2部 さまざまな言語の饗宴(言葉のガラパゴス諸島
    4 ぼくの心の中の君の心―文法における社会的認知)
    5 第3部 古代の言語景観のかすかな痕跡―言語の古代史(共通の源から発して
    6 「言語圏」への旅―古代の言葉を古代の世界につなぐ
    7 解読の鍵―生きた言語から忘れられた文字を解き明かす)
    8 第4部 言語・文化・思考の共進化―互いにたかめあいながら(精神の仕立て棚―言語が思考を訓練する
    9 韻文と口承文芸の編み出すもの)
    10 第5部 言語消滅の前に、聞けるうちに聞こう(言葉を新しくしながら)
    11 エピローグ 大地にすわり、天空に立つ

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