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新訳初期マルクス ユダヤ人問題に寄せて/ヘーゲル法哲学批判-序説 / 原タイトル:Deutsch‐Franzosische Jahrbucher
カール・マルクス/著 的場昭弘/訳・著
4180円
ポイント | 1% (41p) |
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発売日 | 2013/02/28 発売 |
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商品説明
なぜ、“ユダヤ人”マルクスは、『資本論』を書かなければならなかったのか?この世に、宗教と金儲け主義がはびこる不思議。そして、私たちの社会にとっての本当の「公共性」、真の意味での「解放」、「自由」とは何か?この難問に立ち向かったのが青年マルクスであった。現代社会の根本問題―“レ・ミゼラブル”は救えず、貧富の格差がますます拡大する強欲資本主義の謎―を解く“鍵”と“答え”、それこそが、この“プロレタリアート”発見の1844年に出版された、この二論文にある。貴重な原文を掲載の上、マルクス研究の第一人者が、長年あたため、半生をかけての世界レベルでの研究を反映した新訳。
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収録内容
1 | 資料 『独仏年誌』に掲載された「ユダヤ人問題に寄せて」「ヘーゲル法哲学批判‐序説」―一八四四年オリジナル版 |
2 | 第1編 「ユダヤ人問題に寄せて」、「ヘーゲル法哲学批判‐序説」のオリジナル版からの訳 |
3 | 第2編 解説編 |
4 | 第3編 資料編 |
5 | 第4編 研究編 |