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商品説明
今や「ヨーロッパ三大演劇祭」の一つと称されるほど有名になったルーマニアのシビウ国際演劇祭。ルーマニア演劇に魅せられて、その最初期からシビウに通いつめてきた著者の15年間の演劇紀行を収載。代表的演出家シルヴィウ・プルカレーテ論を新たに書き下ろす。
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収録内容
1 | 序章 シビウ国際演劇祭とルーマニア演劇 |
2 | 第1章 ルーマニアとモルドヴァへの旅(キシノウ、シビウで二つの国際演劇祭 |
3 | 東欧で見た二つの芝居―『夏の夜の夢』と『ユビュ王』 ほか) |
4 | 第2章 ルーマニアへシェイクスピアを求めて(クライオーヴァ国際シェイクスピア演劇祭を観て |
5 | 新潟りゅーとぴあ『冬物語』の成功 ほか) |
6 | 第3章 アンドリー・ゾルダックの演劇(「リスクの演劇」をめぐって |
7 | ハリコフ州立劇場の「実験演劇ショーケース」) |
8 | 第4章 シルヴィウ・プルカレーテ論 |
9 | 補遺 |