商品説明
棚作りに一カ月かける職人、地道に変わらぬ味を出す食堂。下町風情のある東京“谷根千”を拠点に著者は、昔ながらの流儀を続け、地元に誇りをもって生きる人々と触れ合うために各地へ。大正時代の本館が残る青森の蔦温泉、山形の湯治場はしご、本を読んで会いたくなった漁師を能登に訪ね、さらには喜界島、台湾、マレーシアへも。歩いて食べて、そこにしかない暮らしを肌で学ぶ、貪欲な旅エッセイ。
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収録内容
| 1 | 働き方の倫理 |
| 2 | あゝ上野駅、大変身 |
| 3 | 動坂食堂にて |
| 4 | 矢切の渡し―伊藤左千夫のこと |
| 5 | 市長さんのアラ、議長さんのアラ―唐津にて |
| 6 | 「天を恐れよ」の旗―川辺茂さんのこと |
| 7 | 指物は生き残れるか―「昭和のくらし博物館」にて |
| 8 | 葬のかたち―はじめて救急車に乗る |
| 9 | マレーシア・サラワク紀行 |
| 10 | 『即興詩人』の忘れ残り〔ほか〕 |


