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本当は怖い動物の子育て (新潮新書)

竹内久美子/著

770円
ポイント 1% (7p)
発売日 2013/03/15 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1466179
JAN/ISBN 9784106105128
メディア 本/雑誌
販売新潮社
ページ数 207

商品説明

まさか!?なんてこと!!パンダの母親は「できの良い子」をえこひいきして「ダメな子」を見殺しに。タスマニアデビルは生まれたての赤ちゃんにサバイバルレースを課し、リスはご近所の子を取って食う…子殺し、DV、虐待は日常茶飯事。極悪非道に映るメスたちの狙いとは?オスはその時どう動く?「ヒト」は彼らと別物か?テレビ番組や動物園が伝える美談からは決して見えてこない、動物たちの恐ろしく、たくましい真実の姿。

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    収録内容

    1 第1章 パンダの育児放棄
    2 第2章 クマの産児調整
    3 第3章 ハヌマンラングールの子殺し
    4 第4章 ラッコの暴力行為
    5 第5章 タツノオトシゴの自己改造
    6 第6章 タスマニアデビルのキョウダイ殺し
    7 第7章 オオジュリンの浮気対抗術
    8 第8章 先住民たちの虐待
    9 第9章 赤ちゃんか、“精霊”か
    10 第10章 母親たちは進化したか
    11 第11章 壮絶事件の根と芽

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