本/雑誌
否定と肯定の文脈 (近畿大学日本文化研究所叢書)
近畿大学日本文化研究所/編
4180円
ポイント | 1% (41p) |
---|---|
発売日 | 2013/03/14 発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
肯定と否定の振れ幅の中で、ますます寛容さを失いつつある日本社会。時間軸を広くとって、いま私たちがとるべき思考の“かたち”を指し示す。
関連記事
収録内容
1 | 1 “権力”を捉え直す(手鎖考 |
2 | 肥前国有馬氏の危機―キリシタン大名(晴信)誕生の前後 |
3 | 奄美の社会運動 |
4 | 海南島における日本人の「学術調査研究」と植民地責任) |
5 | 2 人と人との“あいだ”(乳児の泣きのややこしさ |
6 | モチベーションの源泉としての自己否定 |
7 | 社稷をめぐるコミュニティデザイン |
8 | 消費組合運動史が示すもの) |
9 | 3 “文化”と“教養”の可能性(危機の時代と教養―フンボルトの教養理念と言語思想をてがかりに |
10 | 「文化圏的歴史観」の問題発掘能力と日本文化の可能性―石田英一郎論 |
11 | 西田幾多郎『日本文化の問題』をめぐって |
12 | 柳田国男と風景) |