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商品説明
自治体は原子力防災で住民を守れるのか。実効性ある地域防災計画はどうするのか。原子力防災で緊急被ばく医療を担当した著者が、ヨウ素剤の服用、住民の避難方法などについて積極的な独自の提言を盛り込む。
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収録内容
1 | 第1章 原発最多立地県の現状から周辺地域住民の不安を考える(自治体は住民の安全と健康を守れるのか |
2 | 原発立地自治体は原発依存症から脱却できるのか) |
3 | 第2章 原発最多立地県から原発を取り巻く問題点の本質に迫る(なぜ原発立地自治体は原発依存体質になるのか |
4 | 原子力政策における自治体の関与責任を考える ほか) |
5 | 第3章 視界不良の原子力政策を分析・検証する(公共政策として推進されてきた経緯を展望する |
6 | 不正問題と重大事故が繰り返し発生して政策への不安が増す ほか) |
7 | 第4章 福島第一原発事故の教訓から卒原発を考える(「公共政策として許されない危険」を回避する |
8 | 卒原発(早期段階的脱原発)を目指す課題を探る ほか) |