本/雑誌
希望の原理 第5巻 / 原タイトル:Das Prinzip Hoffnung (白水iクラシックス)
エルンスト・ブロッホ/著 山下肇/訳 瀬戸鞏吉/訳 片岡啓治/訳 沼崎雅行/訳 石丸昭二/訳 保坂一夫/訳
4730円
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| 発売日 | 2013/03/22 発売 |
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商品説明
最終第五部の前半を収録。限界踏み越えの導きの像ファウストとドン・キホーテの差異を探り、最も濃密な人間世界としての音楽の倫理性と、最も手ごわい非ユートピア「死」を究める旅に出る。
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収録内容
| 1 | 第5部 (同一性)満たされた瞬間の願望像(道徳、音楽、もろもろの死のイメージ、宗教、東洋の自然、最高善)(自分が何なのか分からない |
| 2 | 家庭と学校が手引きする |
| 3 | 人間らしくなるための導きの像そのもの |
| 4 | 危険な生と幸福な生の道標 |
| 5 | 意志のテンポと省察の道標、孤独と友情の道標、個人と共同体の道標 |
| 6 | 若きゲーテ、非諦念、エアリエル |
| 7 | 限界を踏み越える導きの人物像。ファウストと満たされた瞬間を求める賭け |
| 8 | ドン・キホーテとファウストに示された、抽象的な限界踏み越えと媒介された限界踏み越えの道標 |
| 9 | 音楽における踏み越えともっとも濃密な人間世界 |
| 10 | 自己と、墓場の提灯、または最も手強い非ユートピアの力、死、に抗する希望像) |
