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江戸絵画の非常識 近代絵画の定説をくつがえす (日本文化私の最新講義)

安村敏信/著

3080円
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発売日 2013/03/24 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1471791
JAN/ISBN 9784906822614
メディア 本/雑誌
販売敬文舎
ページ数 311

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

江戸絵画の「常識」となっている13の事柄を、「本当か?」と疑い、綿密な考証をほどこして検討、定説をくつがえしていく。また、19世紀の京・大坂で活躍した画家70人の事績を、年表とともに紹介する。

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    収録内容

    1 俵屋宗達の『風神雷神図屏風』は、晩年に描かれた傑作である。
    2 光琳は宗達を乗り越えようとして、琳派を大成した。
    3 江戸狩野派は粉本主義によって疲弊し、探幽・常信以降は見るべきものがない。
    4 応挙が出て京都画壇は一変した。
    5 長崎に渡来した沈南蘋は、三都に強い影響を与えた。
    6 秋田蘭画は秋田で描かれた。
    7 封建社会の江戸では、閨秀画家の活躍の場は少なかった。
    8 上方で大成した南画は、谷文晁によって江戸に広められた。
    9 浮世絵は江戸庶民の芸術であり、浮世絵師になったのも庶民である。
    10 浮世絵はのちに錦絵といわれるように、版画が主流である。
    11 奇想派があった。
    12 東京芝・増上寺の『五百羅漢図』一〇〇幅は、狩野一信によって描かれた。
    13 油画は明治になってから描かれた
    14 将来の美術史へ向けての基礎的事実

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