本/雑誌
女と男のドラマ 現代における愛の源泉 (上智大学神学部夏期神学講習会講演集)
宮本久雄/編著 武田なほみ/編著
3080円
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発売日 | 2013/03/28 発売 |
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商品説明
愛する者との遭遇と別離―。喜びと悲劇が交錯する、烈しくも切ないドラマの一つとしての男女の関わりは、どのような“いのち”や“光”を指し示すのだろうか。聖書や神学、思想、そして文学から“女と男”に迫る一冊。
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収録内容
1 | 第1部 聖書の照らしのもとに(夫・妻・神―旧約聖書の中の夫婦 |
2 | イエスとマグダラのマリア―性差を越境するイエスの模範的弟子像としてのマグダラのマリア ほか) |
3 | 第2部 神学の営みから(イエス・キリストは性差を越えるか―P.アルペ著『キリストの横顔』再考 |
4 | 現代教会史における男女の性力学 ほか) |
5 | 第3部 思想における女と男(エディット・シュタインの女性論―新たなる「関わり」への視座 |
6 | 親鸞と恵信尼 良寛と貞心尼 ほか) |
7 | 第4部 文学の思索から(二人の出会いが実るとき―山本周五郎『寒橋』を読む |
8 | 日本の近現代文藝における「愛」の虚偽と可能性―伊藤整から島本理生に至る八人の作家を手がかりにして) |
9 | 第5部 シンポジウム「男における女と女における男との出会い」 |