本/雑誌
グローバル化の中のポストコロニアリズム 環太平洋諸国の英語文学と日本語文学の可能性 (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)
大熊昭信/編著 庄司宏子/編著
4180円
ポイント | 1% (41p) |
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発売日 | 2013/03/28 発売 |
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収録内容
1 | 序論(間文化的状況から間文化主義へ) |
2 | カナダ(『サバイバル』考―アトウッドにおけるポストコロニアルな視線) |
3 | アメリカ合衆国(父との和解―ソール・ベローの作品に見るユダヤ性からの解放 |
4 | 本当の大地は何処なのか―エィミ・タンの「秘められた感覚」を求めて ほか) |
5 | オーストラリア、ニュージーランドと南太平洋(D.H.ロレンス『カンガルー』―大英帝国と国家としてのオーストラリアとの間で |
6 | もうひとつのコスモポリタニズム―モームの『木の葉の戦ぎ』を読む) |
7 | フィリピン(原爆文学と複数のアジア―N.V.M.GonzalezのThe Bamboo Dancersを読む) |
8 | 中国と朝鮮半島(コリア系移民三世によるアイデンティティの模索―キャシー・ソン『写真花嫁』を読む) |
9 | 結語に代えて(文化化と脱文化の表象としてのジャズ―ポール・マーシャル、イシュメール・リード、キャリル・フィリップス、マイケル・オンダーチェをめぐって) |