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本/雑誌

人口減少社会という希望 コミュニティ経済の生成と地球倫理 (朝日選書)

広井良典/著

1540円
ポイント 1% (15p)
発売日 2013/04/11 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1479251
JAN/ISBN 9784022630018
メディア 本/雑誌
販売朝日新聞出版
ページ数 270

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

私たちが直面しつつある「人口減少」問題は、悲観すべき事態ではなく、むしろ希望ある転換点、真に豊かで幸せを感じられる社会への格好の入り口ではないのか。明治維新以降そして第2次世界大戦後の日本人は、経済成長・拡大路線をひたすら走り続けてきた。人類史のなかで第三の定常化社会に入りつつある今こそ、人々の意識と社会のありようは大きな転換を迫られている。ローカルな地域に根ざしたコミュニティ経済と、「地球倫理」とも呼ぶべき価値原理。大佛次郎論壇賞ほか数多くの受賞歴をもつ著者が、日本が実現していくべき新たな社会像とその具体的イメージを大胆に提示する。

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    収録内容

    1 人口減少社会という希望
    2 第1部 人口減少社会とコミュニティ経済―ローカルへの着陸(ポスト成長時代の価値と幸福
    3 コミュニティ経済の生成と展開
    4 ローカル化が日本を救う
    5 情報とコミュニティの進化
    6 鎮守の森・自然エネルギーコミュニティ構想
    7 福祉都市または人間の顔をした環境都市
    8 環境政治の時代―3大政党プラス“緑”へ
    9 緑の福祉国家あるいはエコソーシャルな資本主義)
    10 第2部 地球倫理のために―科学・宗教・福祉またはローカル・グローバル・ユニバーサル(「自己実現」と「世界実現」
    11 『古事記』と現代生命論―アジア/地球に開かれたアイデンティティに向けて
    12 「成長のための科学」を超えて
    13 「もうひとつの科学」は可能か
    14 統合医療の意味
    15 日本の福祉思想―喪失と再構築
    16 地球倫理の可能性
    17 自己形成的な自然―地球倫理と宇宙)

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