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商品説明
白昼堂々行われる射殺、ハンマーでの撲殺、そして毒殺。社会主義政権崩壊後、開かれた国になるはずだったロシアで不審死が相次いでいる。犠牲者はジャーナリストたち。彼らはメディアが政権に牛耳られる国の中で、権力批判を繰り広げる急先鋒だった―。偽りの民主主義国家内部で、今、何が起きているのか?不偏不党の姿勢を貫こうとする新聞社に密着した衝撃のルポルタージュ。
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収録内容
1 | 第1章 悲劇の新聞 |
2 | 第2章 奇妙なチェチェン人 |
3 | 第3章 告発の代償 |
4 | 第4章 殉教者たち |
5 | 第5章 夢想家たちの新聞経営 |
6 | 第6章 犯罪専門記者の憂鬱 |
7 | 第7章 断末魔のテレビジャーナリズム |
8 | 第8章 ベスラン学校占拠事件の地獄絵図 |
9 | 第9章 だれが子供たちを殺したか |