本/雑誌
日本探偵小説を読む 偏光と挑発のミステリ史
押野武志/編著 諸岡卓真/編著
2640円
ポイント | 1% (26p) |
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発売日 | 2013/04/11 発売 |
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収録内容
1 | 戦前編(「一寸法師」のスキャンダル―江戸川乱歩と新聞小説 |
2 | 指紋と血の交錯―小酒井不木「赦罪」をめぐって) |
3 | 戦後編1(坂口安吾ミステリの射程―『荒地』派詩人たちとの交錯 |
4 | 「終戦直後の婦人」の創出―松本清張『ゼロの焦点』 |
5 | 帰郷不能者たちの悲歌―水上勉『飢餓海峡』論) |
6 | 戦後編2(もうひとつのクローズドサークル―『八つ墓村』と『屍鬼』 |
7 | “わたしのハコはどこでしょう?”―赤川次郎「徒歩十五分」をめぐって) |
8 | 現代編(憑物落し、あるいは二つの物語世界の相克―京極夏彦『姑獲鳥の夏』 |
9 | サスペンスの構造と『クラインの壷』『ジェノサイド』の比較考察 |
10 | 創造する推理―城平京『虚構推理』論) |
11 | 三・一一以降のミステリ的想像力―「あとがき」に代えて) |