本/雑誌
若松孝二反権力の肖像
四方田犬彦/編 平沢剛/編
3080円
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| 発売日 | 2013/04/08 発売 |
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商品説明
性とテロルをラディカルに問い続けた稀代の映画人・若松孝二。初期ピンク映画から『実録・連合赤軍』、『11・25自決の日』、『千年の愉楽』まで、半世紀に及ぶ監督作品を総覧する、決定版評論集。
関連記事
収録内容
| 1 | 監禁と逃走 |
| 2 | 仕掛けられたスキャンダル―「国辱映画」『壁の中の秘事』について |
| 3 | 若松映画がベルリン映画祭のコンペを飾る意味 |
| 4 | 子宮への回帰―六〇年代中期若松プロ作品における政治と性 |
| 5 | 括弧つきの反復―若松孝二の映画とアクチュアリティ |
| 6 | 劣情有理―『理由なき暴行』について |
| 7 | 若松孝二、足立正生とパレスチナ問題 |
| 8 | ラディカリズムの継続―一九七〇年代以降における若松孝二論 |
| 9 | 連合赤軍の映像 |
| 10 | 若松孝二における晩年のスタイル |
| 11 | 若松孝二インタビュー |
| 12 | 沖島勲インタビュー |
| 13 | 若松孝二フィルモグラフィー |
