本/雑誌
日本・モンゴルEPAの研究 鉱物資源大国モンゴルの現状と課題 (青山学院大学総合研究所叢書)
岩田伸人/編著 松岡克武/著 櫻井雅夫/著 カール・レンツ/著
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発売日 | 2013/03/28 発売 |
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商品説明
モンゴルは北東アジアに位置する鉱物資源大国であり、中国とロシアに囲まれた内陸国家である。2012年6月、日本・モンゴル両政府は日・モEPA形成に向けた第一回会合を開催し、2013年内には締結の見通しである。日・モEPAが締結されれば、日本からは環境保全型技術、モンゴルからは鉱物資源の輸出が期待される一方、TPPと異なるアライアンス形成が期待される。
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収録内容
1 | 第1章 鉱物資源エネルギーから見た日本・モンゴルEPAの現状と課題(モンゴルのFTA・EPA |
2 | 鉱物資源大国モンゴルのEPA/FTA交渉 ほか) |
3 | 第2章 モンゴルの経済発展に伴う諸問題と解決の方向性(モンゴルの経済発展に伴う諸問題 |
4 | 製造業とサービス業の現状と課題 ほか) |
5 | 第3章 資源大国モンゴルのナショナリズムと投資規制法―日本・モンゴルEPAの視点から(価格交渉力の弱いモンゴル |
6 | WTO加盟前後のモンゴル ほか) |
7 | 第4章 鉱業分野における政府=外国投資家間紛争―ドルノド・ウラン事件を中心に(鉱業向け投資に係る法と政策 |
8 | 鉱業関係法令の改廃 ほか) |
9 | 第5章 EU・日本・モンゴルによる「砂漠共同体」設立の提案(地球温暖化の恐ろしさ |
10 | エネルギー論争 ほか) |