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商品説明
尖閣、竹島、北方領土、沖縄…。日本外交の不手際が目立つ。幕末の開国以来、日本がどのような外交を展開してきたのか。成功あり、失敗もあった。具体的で豊富な例を提示した本書に解決のヒントがある。外交下手は歴史に学べ。
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収録内容
1 | 第1部 開国と文明国標準(江戸時代は理想郷?―内向きの日本 |
2 | クジラを捕りたい!―ペリー来航の背景 ほか) |
3 | 第2部 一等国への道(他策なかりしを信ぜんと欲す―帝国主義の世界 |
4 | 大英帝国の番犬―日英同盟の意味 ほか) |
5 | 第3部 国際協調はなぜ失敗したか(新しい外交方針―イラク戦争の起源 |
6 | ワシントン体制―旧外交と新外交のはざまで ほか) |
7 | 第4部 敗戦と2度目の開国(オーストラリアのホンネ―親善外交の限界 |
8 | 決められない政治の結末―日中全面戦争へ ほか) |
9 | 第5部 経済大国への道(軍服をスーツにかえて―賠償と経済進出 |
10 | ゴジラ出現!―反核・反米・ナショナリズム ほか) |