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本/雑誌

勝小吉と勝海舟 「父子鷹」の明治維新 (日本史リブレット人)

大口勇次郎/著

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2013/04/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1491983
JAN/ISBN 9784634548664
メディア 本/雑誌
販売山川出版社
ページ数 94

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

勝小吉と勝海舟は、ともに閉塞した幕末江戸の下級旗本の世界に生まれた。小吉は脱出できなかったが、その代わり自叙伝のなかでその生活ぶりを描写してくれた。海舟は、黒船来航を機に、みずから閉塞社会に風穴を開けて飛びだすことに成功し、幕末の陸軍総裁、明治国家の伯爵にまでのぼりつめた。一八〇二年に生まれた親の小吉と、一八九九年に没した子の海舟が、二人して明治維新をはさむ十九世紀をフルに生きたストーリーである。

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    収録内容

    1 1 小吉の生涯―『夢酔独言』の世界(父子鷹
    2 養家と生家 ほか)
    3 2 麟太郎の小普請組脱出―咸臨丸で太平洋を渡る(16歳で家を継ぐ
    4 オランダ語を学ぶ ほか)
    5 3 神戸海軍操練所の時代―夢の実現に向けて(幕府海軍の創建
    6 家茂の英断―操練所開設 ほか)
    7 4 敗戦処理の海舟―幕府の最期を看取る(しばしの閑居
    8 長州戦争の後始末 ほか)
    9 5 明治の海舟―「行蔵は我にあり」(明治政府の役職に就く
    10 伯爵に叙せられて ほか)

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