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商品説明
日本の美意識の粋、それが「かな」文字。元来、ちいさく繊細な文字を、掌で愛でるという歴史を経て、戦後、展覧会の隆盛により、壁面芸術として新しい美意識の地平が開かれた。そして、今…。「かな」書はどこに向かおうとしているのか、どこに向かうべきなのか。「現代のかな」の意義を問いかける、田宮文平、渾身の一冊。
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収録内容
| 1 | 序章 「近代のかな」の黎明と発展 |
| 2 | 第1章 「現代のかな」の展開(尾上柴舟 |
| 3 | 安東聖空 |
| 4 | 桑田笹舟 |
| 5 | 仲田光成(幹一) |
| 6 | 内田鶴雲 ほか) |
| 7 | 第2章 「現代のかな」の周辺(鈴木翠軒 |
| 8 | 中野越南 |
| 9 | 殿村藍田 |
| 10 | 青木香流 |
| 11 | 中島司有) |
