著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
せっかく就職したのに三年以内に離職する人、約30%。経験者扱いもされず卒業後四年めからは新卒扱いにもならない。正規採用への道は困難だ。なのに、働きつづけられないのはなぜなのか。「就労支援」の現場から見えてきた、「働く」ために必要なこと。
関連記事
収録内容
1 | 序章 未経験者が正社員になれるのは、基本的に新卒のときだけ(仕事に定着したいのにうまくいかない若者たち |
2 | フリーターやニートが正社員になるのはむずかしい ほか) |
3 | 第1章 「働く」がわからない(仕事に定着できない若者たちの言い分 |
4 | 企業側が理解できない新人たちの増加 ほか) |
5 | 第2章 教育現場や家庭では何が起こっているのか(就職予備校になっている大学 |
6 | 小学校・中学校・高校でやっていること ほか) |
7 | 第3章 社会に適応できる、自立した人間になるために必要なこと(「自立する」とはどういう意味か |
8 | リスク要因と保護要因という考え方 ほか) |
9 | 第4章 自分の特性を理解すれば、道はきっと開ける(第一章に登場する若者たちは、なぜうまくいかなかったのか |
10 | 「自己理解」から始めよう) |