本/雑誌
みんなではじめる低エネルギー社会のつくり方 日本のエネルギー問題を解決する15のポイント
大久保泰邦/著 石井吉徳/監修
1650円
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発売日 | 2013/05/10 発売 |
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商品説明
石油生産量はすでに減りはじめている。原子力で日本のエネルギーをまかなうなら270基の原発が必要。太陽光や風力などの自然エネルギーは地産地消がいちばん。メタンハイドレートに過大な期待はできない。「エネルギーとはなにか」がわかれば、進むべき道が見えてくる。見かけや期待にダマされないための、ほんとうのエネルギー論。低エネルギー社会を本気で考えたくなるガイドブック。
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収録内容
1 | 序章 エネルギー問題の議論から隠される石油 |
2 | 第1章 石油こそエネルギー問題の本質(石油は最高のエネルギー |
3 | 現代文明は石油によって成り立っている |
4 | 石油の可採年数に意味はない |
5 | 原油価格の高騰は世界の石油ピークに一致する) |
6 | 第2章 石油に代わるエネルギーはない(エネルギーとはなにか |
7 | 自然エネルギーだけでは脱石油社会は実現しない |
8 | 非在来型石油に過剰な期待はできない |
9 | 原子力は切り札にはなり得ない |
10 | 天然ガスを増産すればよいのか) |
11 | 第3章 低エネルギー社会に向けて(石油は輸入すればよいというのは楽観的過ぎる |
12 | すべてのガソリン自動車を電気自動車に置き換えることは不可能 |
13 | 食料生産の仕方を変える |
14 | 「石油がなくなる日」に向けた低エネルギー社会のつくり方 |
15 | 低エネルギー社会における市民の役割) |
16 | 解題 「社会イノベーション」としての「日本のプランB」 |