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商品説明
団塊の世代が青春を迎えた60年代、巷に底知れぬエネルギーが渦を巻いた。学生運動の渦中にいた田舎出の一青年が、何を思い、何を経験したのか。やがてその目はマイノリティへと注がれ、精神医療改革運動へと導かれる。本書は、人生の原点を見つめ直し、現在への軌跡を辿り、未来を模索した団塊世代の著者の赤裸々な独白である。
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収録内容
1 | 第1部 『あの頃』を語る(一人の市民として、やはり語っておきたい |
2 | 学生運動に明け暮れた日々 |
3 | 60年代後半 |
4 | 忘れがたき幾つかのエピソード |
5 | 放浪の旅へ) |
6 | 第2部 精神医療改革運動と社会(精神科病院での奮闘 |
7 | 組合結成) |
8 | 第3部 70年代以降と日本社会の現実を考える(70年代以降、変貌した日本社会 |
9 | 日本の現状を打開するために) |