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商品説明
人のために働き、相手の喜ぶ姿が自分にとっての力になる。苦しみや痛みを抱えて青森県岩木山麓の「森のイスキア」に訪れる人たちを、心をこめた料理で迎える佐藤初女さん。「食はいのち、食材もまたいのち」と、国内のみならず、アメリカにまで講演に出かけておむすびを握るなど、積極的に出会いの場を広げている。四半世紀にわたって続く活動のすべてがつまった、人生の集大成というべきエッセイ。
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収録内容
1 | 第1章 出あいは未来をひらく(いのちの森の台所 |
2 | いのちを受けとめる |
3 | わかちあいの食卓 ほか) |
4 | 第2章 みなさんとの「わかちあい」(森のイスキアのこと―奉仕のこころ |
5 | 人づきあいの悩み―受け入れる |
6 | 食の迷い―いのちのうつしかえ ほか) |
7 | 第3章 おむすびの祈り(丸いおむすび |
8 | 祈るように洗う |
9 | お米が望む水加減 ほか) |