本/雑誌

患者力を引き出す作業療法 認知行動療法の応用による身体領域作業療法

大嶋伸雄/編著

3960円
ポイント 1% (39p)
発売日 2013/05/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1495966
JAN/ISBN 9784895904322
メディア 本/雑誌
販売三輪書店
ページ数 206

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

いま作業療法に必要なのは“患者自身が自分と向き合える作業”を提供することである。つまり、“患者を治す視点”から“セルフヘルプペイシェントを作る視点”へのパラダイムシフトである。作業活動を提供するカウンセリング技術(認知行動療法)によって、患者に行動変容を促し、ADL、QOLともに改善できる。この効果を発揮できるのは作業療法士だけである。

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    収録内容

    1 序章 概説―認知行動療法の概略と作業療法における効果について(作業療法士のアイデンティティと認知行動療法―なぜCBTなのか?)
    2 第1章 認知行動療法―基礎編(身体領域作業療法における患者心理と対処
    3 作業療法のための認知行動療法の応用基礎)
    4 第2章 認知行動療法の応用による作業療法の実践報告(CBTと作業療法の併用により障害認識が改善されたCVA患者―一言日記で“逃避”から“目標”へ
    5 明確な障害認識がもたらした好循環の失行事例―「できない」から機能を最大限に利用した「できるかも」へ
    6 回復期リハ病棟に入院する患者へのCBT―患者は何を考えている?
    7 脳卒中発症後に心理的変化から不安を訴えた事例
    8 集団CBTの活用により行動変容した事例―他者を蹴る行動から「この人たちとできて良かった」という発言・行動の変化へ
    9 CBTによって歩行意欲の向上につながった整形外科的疾患の事例)

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