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商品説明
シュメール人が発明した文字は貸借記録の必要に迫られたものだった。ルネサンス期のイタリアに生まれた銀行・保険業と大航海時代は自由な金融市場をもたらし、国家間の戦争は株式・債券の基を創った、そして今日、進化したはずの国際市場では相変らずデフレ・インフレ・バブルが繰り返される...人の営みとしての「金融」を通史として俯瞰する試み。
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収録内容
1 | 金利も銀行もお金より先にあった |
2 | 貨幣の幻想 |
3 | アリストテレスの考え方 |
4 | 中世の宗教と金融 |
5 | 大航海時代 |
6 | 東インド会社と取引所 |
7 | 国債と保険の始まり |
8 | ミシシッピ会社と南海会社 |
9 | アムステルダムからロンドンへ |
10 | イギリスからアメリカへ |
11 | 戦争と恐慌と大戦前後の日本の金融市場 |
12 | 戦後からニクソン・ショックまで |
13 | 日本のバブル形成まで |
14 | 投資理論野展開 |