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本/雑誌

衆愚の病理 (新潮新書)

里見清一/著

814円
ポイント 1% (8p)
発売日 2013/06/17 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1513412
JAN/ISBN 9784106105258
メディア 本/雑誌
販売新潮社
ページ数 236

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

現役医師が、冷徹な眼差しでこの国を診断。見えてきたのは、国全体を覆う、プロを軽視して素人を持て囃す病だった。「情報が患者の不安を生産する」「敗戦処理はエースの仕事」「民主主義がヒトラーやルーピーを生む」「人は思考停止を欲する」―ロジカルでシニカル、ときにアクロバティックな議論から日本の本当の病状を炙り出す、毒と逆説と笑いに満ちた社会論。

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    収録内容

    1 1 「敗戦処理」はエースの仕事である(「敗戦処理」とは何か
    2 「患者の死」は忌むべき敗北なのか
    3 「寝たきり」人生の価値)
    4 2 情報が害毒を生産する(不安のもとになる情報
    5 「最悪を想定する」という無責任)
    6 3 「惰性」の研究(惰性の功罪
    7 「タリバンホスピス」の傲慢
    8 人は思考停止を欲する
    9 座生の活用とその限界)
    10 4 諸悪の根源、民主主義(ルーピーを生み出すシステム
    11 自称リーダー多くして国沈む
    12 あなたも私もビョーキである
    13 「信じる」者は救われない)
    14 5 逆風下のプロフェッショナリズム(八百長は文化である
    15 「原子力村」のプロが日本を救う
    16 金で魂を売る作法
    17 死神の仕事、実は医者の仕事)

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