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商品説明
インターネットの急速な浸透により、従来型の地域メディア、地域紙、タウン誌、CATV、自治体広報などの使命は終わったのか?コミュニティFM、フリーペーパー、地域ポータルサイト、地域SNS、インターネット放送、携帯電話を利用した情報サービス等、多様な媒体を活用した取組みが全国各地で行われているいま、「多数のメディアが独自の役割で棲み分けて共存する」というメディア・エコロジーの視点から、新たな地域活性化の姿を提示する。
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収録内容
1 | なぜ、今、地域メディアなのか |
2 | 第1部 理論編(地域メディアを支える理論的根拠 |
3 | 地域メディアの構造的変化) |
4 | 第2部 実証編(「担い手」から見た地域情報生成過程の変容―長野県諏訪・岡谷地域を中心に |
5 | インターネットの活用による地域情報生成の特徴 |
6 | 地域メディアにおける担い手育成の重要性 |
7 | 結論と今後の展望) |