本/雑誌
竹林はるか遠く 日本人少女ヨーコの戦争体験記 / 原タイトル:SO FAR FROM THE BAMBOO GROVE
ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ/著&監訳 都竹恵子/訳
1650円
ポイント | 1% (16p) |
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発売日 | 2013/07/13 発売 |
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商品説明
1986年にアメリカで刊行後、数々の賞を受賞。中学校の教材として採択された感動秘話。邦訳が熱望されていた名著、待望の日本語版。
大戦末期のある夜、小学生の擁子(ようこ・11歳)は「ソ連軍がやってくる」とたたき起こされ、母と姉・好(こう・16 歳)との決死の朝鮮半島逃避行が始まる。
欠乏する食糧、同胞が倒れゆく中、抗日パルチザンの執拗な追跡や容赦ない襲撃、民間人の心ない暴行もかいくぐり、祖国日本をめざす。
終戦前後の朝鮮半島と日本で、日本人引き揚げ者が味わった壮絶な体験を赤裸々に綴る、息もつけぬ、愛と涙のサバイバルストーリー。
大戦末期のある夜、小学生の擁子(ようこ・11歳)は「ソ連軍がやってくる」とたたき起こされ、母と姉・好(こう・16 歳)との決死の朝鮮半島逃避行が始まる。
欠乏する食糧、同胞が倒れゆく中、抗日パルチザンの執拗な追跡や容赦ない襲撃、民間人の心ない暴行もかいくぐり、祖国日本をめざす。
終戦前後の朝鮮半島と日本で、日本人引き揚げ者が味わった壮絶な体験を赤裸々に綴る、息もつけぬ、愛と涙のサバイバルストーリー。
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収録内容
1 | 第1章 擁子の章(一)―深夜に突然の来客。それ以降、私たちの生活が一変した |
2 | 第2章 擁子の章(二)―羅南駅への道のりも、いつも父を迎えに行くのとは違う気分だった |
3 | 第3章 擁子の章(三)―赤十字列車を降り、本格的に母子三人の逃避行が始まった |
4 | 第4章 淑世の章(一)―そのとき兄・淑世は羅南の弾薬工場にいた |
5 | 第5章 擁子の章(四)―間一髪の危機を脱出し、再び母子三人で京城を目指す |
6 | 第6章 淑世の章(二)―友人たちと別れ、兄・淑世は一人で京城へ向かっていた |
7 | 第7章 擁子の章(五)―朝鮮半島を離れ、ようやく祖国・日本にたどり着く |
8 | 第8章 母の章―母と離れ、女学校での生活はさらに不安なものとなった |
9 | 第9章 好の章―姉の後悔。そして私たちは、新しい生活の拠点で再スタートを切った |
10 | 第10章 擁子の章(六)―新年早々現実に直面。そんなとき、私は生活を一変させるきっかけに出会う |
11 | 第11章 淑世の章(三)―吹雪の中で力尽きた兄・淑世。彼が求めた明かりの正体は |