本/雑誌
ぼくはここにいる / 原タイトル:I’m Here
ピーター・レイノルズ/作 さかきたもつ/訳
1540円
| ポイント | 1% (15p) |
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| 発売日 | 2013/06/24 発売 |
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商品説明
2007年のある日。ピーター・レイノルズさんは1通の手紙を受け取りました。手紙の主はデニース・レスニック。自閉症の息子をもち、かれへの支援を得ようと手を尽くすなかで、自閉症の方々へのより良いケアをめざす研究所を自ら立ち上げた女性です。レイノルズさんは彼女から、自閉症への理解と研究所への協力を求める活動について相談を受けていました。「息子の姿は見える。声も聞こえる。だけど、わたしの手は息子に届かない......」手紙には、ひとりの母親としての思いが切々と綴られていました。息子のマシューは、ごく幼いころに自閉症と診断されました。かれはほとんど言葉を発せず、他の子どもたちの輪にもなかなか入っていけませんでした。レイノルズさんは振り返ります。「わたしはすぐに理解しました。彼女がまわりの人々に対して、息子の叫びに耳を傾け、手をさしのべてほしいと願っていることを」手紙を読んだのは、ちょうどお昼どき。かれは手元にあったナプキンにペンを走らせ、湧き上がるままにイメージを描きつけました。「男の子。近くには他の子どもたちがいるけれど、かれはひとりぼっち。自分の世界のなかで満ち足りていて、何かに心を奪われている。ていねいに紙を折って、紙飛行機をつくる。そして風に乗せて飛ばす。もしかしたら、誰かがぼくに気づいてくれるかも......」この絵本は、そこから生まれました。
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