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商品説明
好評だった前著『薬はなぜ効くのか?―病気をよく知り薬に賢く』発刊から7年。その後、200回を数えた新聞連載の中から抜粋して、薬の働き方について「Q&A」方式で、薬理学の権威が分かりやすく解説する。
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収録内容
1 | 1 薬は、どこにどのように作用しているのか?―作用点と作用機序から観た薬(薬は、生理活性物質の作用点(受容体)に作用する |
2 | 薬は、生理活性物質の代謝(生成、分解)に作用する ほか) |
3 | 2 薬は、私たち自身の体の中でも創られている?―自然(自己)治癒力(麻薬物質で痛み軽減―モルヒネ様物質 |
4 | 睡眠と「メラトニン」―メラトニン ほか) |
5 | 3 薬の併用効果は?―有効性を高め、副作用を軽減する―メリットとデメリット(薬の多剤併用について |
6 | 薬の相互作用(薬の代謝系) ほか) |
7 | 4 薬は、種々の点に働きかけ、同一の効果を発揮する?―薬の作用の多様性(血圧を下げるための薬 |
8 | 血糖値を下げるための薬 ほか) |
9 | 5 カフェインとアルコールの多様な作用?―興奮作用と麻痺作用(カフェインの作用 |
10 | アルコールの作用 ほか) |