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明治初期の教化と神道

戸浪裕之/著

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発売日 2013/06/30 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1520614
JAN/ISBN 9784335160721
メディア 本/雑誌
販売弘文堂
ページ数 342

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

維新政府の全国的国民教化運動を解明。明治最初期の宗教政策・大教宣布運動の消長を個別的・具体的に追究。特に神道事務局の設立と制度については前人未到の分野を開拓。

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    収録内容

    1 第1編 神道教導職の思想―神官教導職の神道論(神官教導職と「三条教則」―明治五・六年の衍義書とその特色
    2 田中知邦の神道論―神官教導職の神道論の一側面)
    3 第2編 大教院解散以後の神道教導職の動向―神道事務局の設立と制度(神道事務局の制度と活動―その設立から神殿の創建まで
    4 神道事務局と皇典講究所―神道事務局生徒寮の設置と展開)
    5 第3編 仏教者の行動と思想(神仏合併大教院の解散―島地黙雷の大教院分離運動
    6 島地黙雷の神道論形成―「神=祖先」論の形成過程を中心に)

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