商品説明
視覚的表象と文学言語とのインターテクスチュアリティを問い直し、“視覚文化論”の可能性を探る。
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収録内容
1 | 文学からの視覚文化論に向けて |
2 | 第1部 歴史のなかの絵画(顔と服装と人種―イギリス人は異人種をどう描いたか |
3 | “沈黙した身体”を視るまなざし―一九世紀視覚文化の一考察) |
4 | 第2部 文学と絵画―アール・ヌーヴォーからポストモダンへ(世紀末ウィーンの思想と芸術―グスタフ・クリムトの幻の絵画をめぐって |
5 | “目の失敗”の物語―ウォレス・スティーヴンズとハワード・ホジキン) |
6 | 第3部 物語の絵画化(絵で語るということ―信貴山縁起絵巻について |
7 | 『源氏物語』のマンガ化―古典をマンガ化するとはどういうことか) |