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商品説明
スポーツの歴史は記録の歴史だ。極限のその先に到達する瞬間を、どこまで精確にとらえられるか。記録の歴史は測定技術の発展史でもある。順位だけが競われた時代から、ストップウォッチの登場と発達、電子技術の進化にともなって記録の精度は高まっていく。千分の1秒差が勝敗を分け、さらに数万分の1、技術的には数十万分の1まで精度があがる一方で、人間だからこそ発生する問題も登場。それを解消すべく技術はさらに進化し、スポーツのありかた自体も変化していく。限りないスポーツの発展を「計時する」側の視点からとらえたユニークな書。
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収録内容
1 | 序章 時は金の時代 |
2 | 第1章 二位が一位のタイムを上回る? |
3 | 第2章 公式計時を勝ち取れ! |
4 | 第3章 電子計時がスポーツを変える! |
5 | 第4章 計時ミス・ゼロをめざして |
6 | 第5章 これからのスポーツ計時 |